大学の学生食堂はこんな感じ!生協の学食でガッツリ安く食べる
筆者は大学院生ですので,日中,特におひるごはんはいつも生協が運営している学生食堂(学食)を使用しています.しかしながら,男子学生がお腹いっぱい食べようと思うと生協のくせになかなか高い値段になってしまいます.そんな中筆者が編み出した安くお腹いっぱい食べる方法を紹介します.
生協で300円ではお腹いっぱい食べられない.
筆者が通っている大学の生協食堂は①小鉢をいくつかとっていき,自分で食べるものを組み合わせるスタイル,と②量り売りのビュッフェスタイル(129円/100g)があります.
①の例・・・カツカレーと野菜のお惣菜の組み合わせです.490円くらい
このようにお腹を満たすためにはふつう500円前後はかかってしまいます.そこで筆者がいつも利用しているのが②です
②の例
筆者が支払ったお金は291円!!どうですか!これだけおかずがあってごはんと味噌汁つきです.ちなみにおかずはサバの塩焼き,チキンカツ卵とじ,豚生姜焼き,サラダ,ナスのおひたし,インゲン,きんぴらです.
からくり
筆者はご飯とみそ汁を持ち込んでいます.生協の食堂ではお弁当などを持って来たり買って来たりして食べる人もいるので基本的に持ち込みOKです.そこを利用して筆者はご飯1合とインスタントみそ汁を持ち込みコスパ良くお腹いっぱいになっています.ちなみに持ち込んだご飯1合・・・30円,みそ汁10円の原価ですので,実質は331円くらいです.ご飯とみそ汁は筆者の研究室に常備されているのでわざわざ家から持ってくる必要もないので手軽に持ち込みできます.
②の場合でも持ち込まないと500円くらいする.
筆者が持ち込むものを生協で買ってしまうと米飯で160円,みそ汁で32円かかってしまう.ということで1食あたり150円の差が出てしまう.150円が1か月積もると3000円くらいになり見過ごせません.
シンプルライフ≠節約の典型例
筆者は正直なところお金があればこんな面倒くさいことはせず,米飯やみそ汁も生協の食堂で買いたい.シンプルライフを目指す以上食事はアウトソーシングしたいです.炊飯器も食器も断捨離できますからね.しかし世の中にはシンプルライフと節約が相反する事例がいくつもあります.今回の事例ではご飯とみそ汁の用意は手軽で時間との兼ね合いもクリアしているので筆者は日々この技を使っています.