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ミニマリスト必見!「365日のシンプルライフ」映画レビュー

筆者の親友から「ミニマリストにおすすめの映画あるよ」と教えられ,「365日のシンプルライフ」という映画を見ました.今日はその感想を書きます.

視聴はgoogle play storeでしました

Google Play

365日のシンプルライフ (字幕版) - Google Play の映画

筆者は今までビデオオンデマンドというものを使ったことがありませんでした.GEO等に行けば100円で借りられますしね.しかし今回は初めてgoogle play store を使用して視聴しました.料金は2日間視聴可能で300円です.

google play store を利用した理由は

「この映画自体がマイナーで実店舗においてあるかわからない.」

「1本300円が他企業と比べて一番安かった.」

「実店舗に行く手間,店内を探す手間,返却の手間を考えるとネット視聴のほうが割安なのでは?」

などが挙げられます.画質もそこそこ良く満足しました.

本編あらすじ

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いきなり真っ裸から映画は始まります.しかも冬(笑).ある日,主人公は彼女に振られたショックから絶望に瀕します.自分の部屋を見渡すとモノ,モノ,モノ,,,

自分の好きなモノに囲まれているのに全然幸せじゃない.そう思った主人公は持ち物全部を倉庫に預け,本当の幸せはどこにあるのか,本当にモノは人を幸せにするのか実験を開始します.実験のルールは次の通り

  • 倉庫に荷物を全部(服も)預ける
  • 1日一個だけ倉庫から好きなものを持ち帰ることができる.
  • 1年間モノを買わない

本編レビュー

映画自体が自主製作ものの雰囲気があり,実際お金もかかっていませんが,どこか引き込まれる雰囲気がありました.そしてなかなかぶっ飛んでます(笑)ふつう荷物を倉庫に預けるというルールがあっても全裸にはならないでしょう(笑)

筆者は次の主人公の言葉が超胸に響きました.

主人公「僕はモノに支配されそうになった.部屋はものだらけだったが心は空っぽだった.何が不幸なのか考える必要があった.僕は生活の全てを撮り,人に見せることにした.」

筆者も大学3年生まではモノがある方が幸せだと考えていました.大学4年生になり,たくさんのモノがそろったのに幸せじゃないことに気づきました.この言葉が筆者の過去と重なり,まるで自分を見ているかのようでした.映画の主人公は映画という手法で世界に自分の考えを共有しようと考え,筆者はブログでミニマリストの考えを共有しようと考えたところも似すぎており,終始,感情移入しまくりでした.

「モノは7個あれば,人は生きていける.100個あれば,不自由はしない.200個あれば,他の人との差はほぼない...」

始まったころは主人公が1日ごとにモノを手に入れどんどん豊かになって笑顔が増えてくるのですが,100個を超えたあたりから普通の人と変わらない生活をし始めてホームビデオを見てる気分でした(笑)最後は新しい彼女とのノロケムービーで1年間が終了してハッピーエンド?で終わりました.後半はやや退屈感はありましたが,筆者としてはかなり満足な映画でした.もしかしたら一般の人の場合,「何やってんだこいつ?」という感想を持つかもしれません.

ミニマリストミニマリストに興味のある方は是非1度見てみてください!!ミニマリストがどんな世界で暮らしているのか,どんな思考をしているのか覗いてみるチャンスかもしれません

 

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