ユニミン大学院

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TOEIC SW(スピーキング,ライティング)を受験してきました

筆者も来年から就活生です.なるべく就活に有利な資格はあるに越したことはありません.そんな理由からTOEIC SWを受験してみました.今日はその体験記です.

とりあえず対策

なんの対策もなしに受けるのはさすがにまずいので参考書を購入し対策しました.購入したのはこちら↓

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TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド

 もともと世間にSW対策参考書がほとんどないですね.ウェブでも対策法が充実していません.

受験会場はパソコンスクール

TOEIC SWは簡単に言ってしまえばパソコンを使用してスピーキングとライティングを行う英語試験です.各々のパソコンにヘッドセットが用意されており,画面上または音声で問題が出題されます.パソコンが豊富にある場所でしか受験できませんので必然的に会場はパソコンスクールになるというわけですね.

↑会場はさいたま某所のパソコンスクールです.雑居ビルの3階ということで安っぽい張り紙がエレベータ前にありました.

↑パソコンスクール前のドアです.筆者は13:15より早く着いたのですが中には入れてもらえませんでした.それにしても安っぽいドアですね.中もみえませんし入りずらすぎます.

会場内は撮影禁止ですので体験談をば・・・

案の定会場内では撮影が禁止されていましたので,ここからは文章のみの体験談です.まずは受験者総人数は4人でした.さすがに少なすぎやしませんかね・・・いくらメジャーではないとはいっても1会場に4人て・・・人件費や場所代も馬鹿になりませんし,どうにかならなかったのでしょうか・・・

 

係員は2人でした.13:30から説明が始まり,用意されたカメラで証明写真を撮りました.受験票や写真を用意しなくていいのは楽でよかったです.

 

雑務が終わるといよいよ本番,決められたパソコンに座り,受験開始です.受験開始のタイミングは個人それぞれなので,自分が問題を理解している最中に他人のスピーキングが余裕で聞こえます.人によって問題が違うということもなく一緒っぽかったです.

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By TOEIC square

↑はTOEIC公式サイトの画像です.まさにこんな感じで受験します.スピーキングは問題を理解する⇒ビープ音が開始の合図⇒スピーキングする⇒画面に終わりの合図が出るというようなプログラミングがされており,迷うことはありませんでした.ライティングは表示された問題にしたがってキーボードから入力を行います.タイピング速度の速い人ほど若干有利になりますね.

スピーキングは時間に余裕がありますが(しゃべることが思いつかないし),ライティングは結構時間が足りませんでした.終了は15時10分ほどでした.人が少なかったので事務処理がスムーズだったので割と早く終わりましたね.

結論

筆者の率直な感想としてはテスト自体が「微妙」だと思いました.確かにスピーキングとライティング力を測れるテストになっていましたが,受ける側としては「(対策)勉強がしにくい」「参考書がすくない」「周りに受験している人もいない」ということでモチベーションも上がりませんでした.たぶんテストの結果もあまり良くはないでしょう.興味半分で受験してみましたが2回目は遠慮しておこうかなぁ・・・