ユニミン大学院

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静電気のいやな時期!明日から実践できる無料お手軽対策でバチッから卒業!

そろそろ12月,冬の季節になってきました.乾燥するこの時期はなにかと静電気でバチッとなりやすいですね.今日は筆者なりの対策を紹介しようと思います.

静電気は重ね着服のこすれが原因

静電気の仕組みは重ね着した服の素材が原因です.内側と外側の服でプラスマイナスの電荷に分離してしまい,内側の服の電荷から手先に静電気が流れ,バチッとなります.巷には静電気対策グッズが売られていますがミニマリストを目指す筆者はそんなものは買いませんぞ.

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対策法:まず服の上から金属に触れ,その後素手で触る.

ということで筆者流の静電気対策をご紹介します.と~~っても簡単で無料,すぐできるのでみんなも明日から試してみてね.

↑まず,服の上からドアノブ等に触れます.

↑そのあとに素手でドアノブに触れていつも通りドアを開けます.ここにもポイントがあります.絶対に指先からドアノブに触れないでください.手のひらからドアノブに触れるようにしましょう.これだけです!!この2つを守ることでバチッとしません.または,静電気が流れたとしても全然痛くありません.

科学的な根拠

筆者も理工系の大学院生の端くれです.ということで簡単になぜ上記のような行動で静電気が防げるのかを説明します.まず,服の上から触れることによって服の上からある程度静電気が放電されると考えられます.指先から直接ではないのでバチッとしないわけです.

 

また,手のひらから触れるというのは2重の意味で痛みを軽減します.指先では先がとがっているため,電気が一点から一気に流れることになります.しかし手のひらからなら電気は平面として流れるため,電気がまんべんなく手のひらから流れてくれます.電流の密度が減るため,バチッの痛さが少なくなります.また,指先の感覚は手の中で一番敏感な場所です.手のひらで触れるということは一番バチッの痛さを感じやすい指先に静電気が流れることを避けるという意味があります.

結論

筆者はこの方法を使用していますがほとんどの場面でバチッとしない,またはバチッとしても痛くないです.静電気のためにお金をかけたり,服やファッションを決めてしまうなんてナンセンス.今日からこの方法で静電気とおさらばしましょう.