ユニミン大学院

シンプルライフであなたの生活を豊かにするための大学院

一人暮らしの契約アンペア数は結局いくらが適正?節約効果は?電気料金計算も簡単解説

筆者のような大学生で一人暮らしをしている人間は数多くいると思うが契約アンペア数はいくらに設定しているでしょうか?適正アンペアはいったいいくらなのだろうか?お金のない大学生という条件付きで考察していきたいと思います.(東京電力モデル)

先に結論を述べてしまうと30Aが正解.以下長々と280円のために1000文字ほど使って解説します.

筆者は無理なく節約することに価値を見出している

大前提として筆者はお金がないなりに豊かに暮らすことを目的としてミニマリストや断捨離,節約を行っています.節約しすぎて生活の質を落とすことは本末転倒です.何回も言いますが精神力は有限である.つまらないところを節約して精神力を使うぐらいならアルバイトに精神力を使ってお金を稼いだほうがコスパが良い.コスパのよい節約の例としてスマホMVNOに移行する等があるね

 

unimin.hatenablog.com

 

20Aか30Aか?価格の差はどうか?

まず契約アンペア数について良くわからないという人は東京電力のサイトを確認してみましょう

一人暮らしで節約を考えたとき,真剣に悩むのが契約アンペア数を20Aにするか30Aにするか,です.ちなみに電気料金の算出方法は以下の通り

 

電気料金=基本料金+電気使用量+燃料費調整額+再生エネ促進費-口座振替割引

 

基本料金=561.60円(20A) or 842.40円(30A)

電気使用量=19.43円/kWh(120kWhまで)

燃料費調整額=石油価格等によって変動する.だいたい±3円/kWhぐらいが多い

再生エネ促進費=1.58円/kWh

口座振替割引=54円

 

f:id:unimin:20151026213841j:plain

わかりやすくするため実際の筆者の電気使用量お知らせを載せてみました.赤文字がそれぞれの計算式を表しています.筆者の電気使用量は一般人なら少ない方かな,ミニマリストとしてはまだまだですな.

結論

20Aと30Aの差は280.8円。

契約アンペアは30Aが正解です.20Aの生活はブレーカーが落ちないかかなり気を使う生活になってしまいます.以下ブレーカーが落ちる例

 

とある冬の日

筆者「ふぅバイト疲れたぜ.さむさむ,蛍光灯つけ~エアコンつけ~,スーパーの半額惣菜レンジ温め~」

冷蔵庫「急に動き出してごめんね~今から冷やす」

ブレーカー「20A超えたな,仕事の時間だぜ」ブスン

 

とまぁこんな感じで日常的な利用であるにも関わらずブレーカーが落ちてしまうことが頻発してしまいました.おかげで去年の筆者は毎日びくびくしながら冬を過ごすはめに・・・.280円のベネフィットがコストに見合いません.極貧で明日食べることもままならない人でない限り20Aにする必要はないと筆者は思います.

 

サンワサプライ ワットモニター5種類測定可能 検電器 TAP-TST8