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【SIMフリースマホ】2015年12月現在,3万円以内で買える格安スマホ紹介&スペック比較!!その2

前回の記事の続きです。前回の記事を読んでいない方はそちらからどうぞ

unimin.hatenablog.com

さっそく機種紹介の続きです。

ASUS ZenFone 2 Laser

f:id:unimin:20151209111927p:plainBy ASUS公式サイト

エイスース SIMフリースマートフォン ZenFone 2 Laser(Qualcomm Snapdragon 410/メモリ 2GB)16GB ブラック ZE500KL-BK16[amazonリンク]

格安スマホ界に「安くても高スペック」の一世を風靡した初代zenfone の後継機種です。初代zenfoneはそれはそれは格安スマホ界では衝撃的でした。当時は格安スマホでスペックの良いものはzenfoneしか無く「ASUSマジ神!」って感じでした。

2015年春にそんなzenfoneに次世代機の噂が流れ始めます。「今度のzenfone は5.5インチの大画面らしい」「メモリは4GB!?高スペック過ぎww」「台湾では3万5千円くらいらしいぞ・・・」このようなうわさが流れ,筆者含め日本のガジェオタがざわついていました。しかし,いざ発売となるとASUS「4万5000円です」

ガジェオタ「」ズコォォォ

お前の国(台湾)の価格と全然違うやないかーいということで日本のガジェオタが総ズッコケしたのも記憶に新しいです。

さて,そんなzenfoneですが,ASUSが「しゃーないな。安い機種も用意するよ」と用意された機種が当機種です。前世代機種から正直何も進化しておらず,ちょっとデザインがよくなってレーザーによるカメラのオートフォーカス機能が付いただけというのが筆者の感想です。他スマホもよい機種がたくさん出てきてzenfoneもその中のひとつという感じになってしまいました。

こんな人におすすめ⇒オートフォーカスなど,カメラ機能を重視したい。

 

FREETEL SAMURAI MIYABI

f:id:unimin:20151209114725p:plainBy価格ドットコム

FREETEL SAMURAI MIYABI 雅 フリーテル (ブラック)[amazonリンク]

FREETELは格安スマホが登場した際にスタートアップした日本法人の会社です。この会社は日本法人ということで日本にあった機種を発表し,それがバカ安いのが特徴です。当機種も他競合スマホが3万円弱なのに対し2万を切る価格であるので恐ろしいレベルのコストパフォーマンスです。その安さから若干のコストカットの様子が出てきてしまうのも事実です。フレームはプラスチック,スクロールやタッチ精度が他機種に比べてわずかに悪いなどなど・・・しかし,不満に思うほどでもないそうなので価格を考えれば十分及第点といったところでしょうか。筆者的には背面のロゴのセンスのなさにがっかりですね。カバーで隠しちゃいましょう。

こんな人におすすめ⇒できるだけ安くしたいけど,スペックは欲しい

 

Acer Liquid Z530

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By Acer 公式ホームページ

Acer Liquid Z530 (Android5.1 Lollipop/MT6735 Quad-core 1.3GHz/2GBメモリ/16GB/5インチ/SIMフリーLTE/ホワイト) Z530W-F01[amzonリンク]

 

3万円付近のスマホ最後の紹介はAcer Liquid Z530です。この機種はややマニアックだなというのが筆者の感想。まずカメラが背面800万画素,前面800万画素で背面側は他機種に負けていますが前面が圧倒的にきれいです。メーカー曰く,「自撮りユーザーをターゲットにした」とのこと。いくら自撮りが好きな人でも背面カメラを使うことの方が多い気がするのは筆者だけでしょうか?

また,ハイレゾ音源に対応しているらしいです。筆者は実際にハイレゾ音源を聞いたことがないのでわからないですが格安スマホを考えている人がハイレゾ音源を望んでいるとはあまり思えません。

デザインはややGalaxyなどに近い印象なラウンドフォルム,持ちやすそうですね。デザインは好みですが筆者は角角している方が好きかなぁ。

こんな人におすすめ⇒自撮りやハイレゾ音源を良く使用する人,ラウンドフォルムが好きな人

Huawei Ascend G620S

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By Huawei 公式サイト

Huawei SIMフリースマートフォン Ascend G620S(ホワイト)(LTE対応) G62[amazonリンク]

 

ここから値段帯が一気に下がりスペックもぐっと下がります。1万円前半の機種となると当機種と後述するpriori3ぐらいしか選択肢はありません.ローエンドなこの価格帯は機種自体の大きさも小さくなりがちですがこの機種は5インチと比較的大画面です.画面もHD画質となっており価格を抑えながらも画面へのスペックのこだわりが感じられます.

しかしながら残念な点としてメモリ1GB,ストレージ8GBとなってしまいます.操作性は当然落ちてしまいます.感覚としては使えなくはないけど,たまにカクつくな,といった感じ.ストレージも音楽や写真を多用する人には少々心もとない数字です.3年前くらいのandroid スマホがちょうどこのぐらいのスペックでしたね.CPUの違いやメーカーの努力,また進歩によりこの程度のスペックでも昔よりだいぶサクサク動くようになったそうですが,多少の不満は残っちゃうかな.

こんな人におすすめ⇒スマホの使用頻度は少ない.なるべく安く抑えたいけど画面は大きいほうが良い

FREETEL priori3

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By freetel公式サイト

プラスワンマーケティング FREETEL Priori3 LTE マットブラック[amazonリンク]

1万円を切る価格でスマホ界に激震を与えたpriori2の後継機種です.つい最近発売開始した新しい機種です.priori3では1万円を超えた価格となってしまいましたがLTE対応,カメラ性能向上,画面タッチ改善,デザイン改良など着実な進化を遂げました.年々大型化するスマホが多い中4.5インチの手に収まる貴重な格安スマホです.メモリ1GB,ストレージ8GB,画面解像度も854*480とスペックは高くはないですが(前代から進化なし),必要最低限のスペックをクリアしています.

筆者にはpriori2を所有している友人が2人いますが「使えなくはないけど,多少の不満はあるよ」といった感想を聞かせてくれました.実際に触れさていただく機会もありましたがブラウジングは問題なし,ただし音ゲーラブライブetc)等は全然ダメでした.

こんな人におすすめ⇒電話とメールとLINEとネットで調べ物ができたらいいよ.スペックもいらないから安いのちょーだい.という人

 

結論

以上格安スマホ7機種を紹介してきました.世はまさにスマホ戦争,いろいろな機種が登場しています.これら機種を2年使用すれば,スマホ代金は月あたり1000円ほどです.iij等の格安SIMを使用すれば1000+2000=3000で月々スマホにかけるお金は3000円くらい.これくらいがちょうど良い金額ですね.この記事を読んだあなたも大手キャリアに7000円ほどのお金かけるのはそろそろやめにしましょう.安くて快適なスマホライフを満喫しませんか?

 

参考記事↓

unimin.hatenablog.co

unimin.hatenablog.com